ホームインスペクション・木造建物の耐震診断
- ■ ホームインスペクション(中古住宅等の診断)木造・RC造・S造
- ・ホームインスペクション(住宅診断)とは住宅の購入前に住宅の劣化具合や欠陥の有無について、住宅建築に精通したホームインスペクターが第三者の立場・専門家の見地から依頼のあった物件の現況について住宅診断を行うことです。
- 外壁や基礎に不具合の兆候は見られないか目視(非破壊検査)により、また室内に雨漏りの形跡が無いか等を確認し劣化状態を診断します。
- 売買後に必要になるメンテナンスやコストなどについて把握しやすくなります。
- 国交省の既存住宅状況調査方法基準、またはJSHI 日本ホームインスペクターズ協会の基準に基づき診断を行い報告書を作成提出します。
◇ 料金表
一戸建て 内見同行・立会い | (報告書作成無し) | 30,000円 |
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一戸建て ホームインスペクション | (報告書作成あり) | 60,000円 |
オプション 「屋根裏詳細」 | 加算 | 15,000円 |
オプション 「床下詳細」 | 加算 | 25,000円 |
マンション・業務用建築物、その他、お問合せください。 | 消費税(10%)別途 |
- ※木造・RC造・S造共に2階建て床面積120㎡までを標準とし、超える場合は見積します。
※床および内壁の傾斜についてはレーザーレベルによる計測を行い、報告書に添付します。
※居住中の場合、収納や家具設置状況、点検口の有無により確認できない部位もあります。
※一般的に誰が見てもわかる程度の傷や汚れなどは、診断対象外です。 - ・既存住宅状況調査技術者(国土交通省の既存住宅状況調査方法基準よる検査)
- ・ホームインスペクター (JSHI:日本インスペクターズ協会:H000913)
- ■ 耐震診断 (木造建物 )
- ・耐震診断により、適合の場合 「耐震基準適合証明書」を発行。
- ※耐震基準適合証明書を取得するメリットには、住宅ローン減税・登録免許税・不動産取得税の軽減があります。
- (1982年以降に建築された物件は適合証明書は不要です)
- ※以下の設計図書等が揃っている事と、点検口(床下・屋根裏)が必要です。
- 1.診断対象の建物は木造(平屋建てまたは2階建て)の住宅
2.平面図等(すじかい等の耐力壁の位置や仕様がわかるもの)
3.立面図または矩計図等(建物の高さがわかるもの)
4.仕上表等(外部・内部の仕上げ素材の内容がわかるもの) - ・診断費用:50,000円 (消費税別途) ~120㎡までを標準
・耐震基準適合証明発行:20,000円 (消費税別途) - ※設計図書が無い場合などについてはお問い合わせください。
※ホームインスペクションと同時診断の場合は割引があります。 - ・ 耐震診断・耐震改修技術者 (日本建築防災協会 W4834)
・ 鹿児島県木造住宅耐震技術講習会終了 (鹿児島県 02-302)
- ■ その他の検査・コンサルティング業務
- ・ フラット35「中古住宅適合証明書」発行(中古タイプ基準):適合証明技術者登録
「一戸建てのフラット35」の検査・手数料:60,000円(消費税別途)
[昭和56年5月31以降に確認済証が発行されている建物が対象]
その他お問合せください。 - ・ 住宅性能評価機関ハウスジーメン :住宅かし担保責任保険検査員・住宅性能評価員